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越定日誌
始業式
9月2日(火)に始業式が行われました。校長先生からは、オリンピックに関することや越定バスケットボール部の活躍についてなどのお話がありました。また、進路指導部からは交通安全について、進路指導部からは目標を持つことについてのお話がありました。生徒の皆さんが熱心に耳を傾けている様子が印象的でした。いよいよ2学期のスタートとなります。健康に気をつけて、2学期も元気に過ごしましょう。
バスケットボール部 全国大会結果について
8月1日~8月4日に東京体育館にて行われました全国高等学校定時制通信制総合体育大会において越ヶ谷高校定時制バスケットボール部は埼玉県代表として出場しました。
大会2回戦で静岡県代表の浜名高校と激突しましたが、56対36で惜しくも敗北という結果になりました。
1年生のときからこの全国大会という舞台で試合をすることを夢見てきた4年生が実際に切符をつかみ、必死にボールを追いかけ、走る姿に成長を感じ、感動を覚えました。
選手たちは、悔しい気持ちももちろんあったと思いますが何より楽しんでプレイしていたのが印象的でした。
この全国大会で仲間と共に闘ったという経験が、彼らの人生の糧と財産になることを願っています。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
4年生は10月の県民大会が最後の大会となります。私たち顧問も最後まで走り続けることを期待しております。引き続き応援のほどよろしくお願いします。
第1回 生徒会交流会
7月23日(火)に、飯能高校で定通生徒会交流会が実施されました。本校の生徒会からは5人の生徒が参加しました。
定通生徒会交流会では、他校の生徒会の生徒と交流を深めながら、定時制全体で議題について話し合いをするものとなっています。他校の生徒会でどのような行事が行われているのか、他校の様子と比較して越ヶ谷高校はどのような状況であるのかなどを再確認する場面となりました。慣れない環境に最初は緊張していましたが、アイスブレイクを通じて他校の生徒とコミュニケーションを少しずつとれるようになり、議論の場面では、積極的に意見を出している様子を見ることができました。交流会で学んだ内容を活かして、今後の生徒会活動を考えていきます!
会場を提供し、準備してくださった飯能高校をはじめ、運営を行ってくださった先生方や生徒会生徒のみなさん本当にありがとうございました。今後も生徒会活動の活性化のため参加していきたいと思います。
特別活動部
壮行会
7月19日(金)終業式後、全国大会へ出場するバスケ部に向けての壮行会を行いました。バスケ部の部長から全国大会への意気込みを話してもらいました。全校生徒の前で堂々と話す姿はとても頼もしかったです。
その後、副校長先生および代表生徒から激励の言葉を送りました。また、学校からバスケ部へ餞別を渡し、学校全体でバスケ部を送り出しました。埼玉県代表としてやりきってほしいと思います。
8月2日14時から東京体育館で試合が行われます。越定全体で応援していくので、皆さんも応援のほどよろしくお願いいたします。
特別活動部
球技大会
7月17日(水)に球技大会が開催されました。今年度の球技大会の種目は、バドミントン(シングルス、ダブルス)、卓球、王様式ドッジボールの3種目でした。体育祭と同様、赤・青・黄・緑の4色チーム(学年縦割り)で競い合いました。結果は以下の通りです。
・バドミントン シングルス優勝:緑チーム ダブルス優勝:赤チーム
・卓球 優勝:緑チーム
・王様式ドッチボール 優勝:緑チーム
球技大会の総合優勝は 緑 チームとなりました。多くの種目で勝利を勝ち取り、2位以下に圧倒的な得点差をつけました。
球技大会では、生徒が楽しそうに競技に取り組みながらチームで協力して勝利を目指している姿が見られました。30度を超える酷暑ではありましたが、安全に球技大会を終えることができました。学校行事は他者との関わりを学ぶ大切なものです。2学期は文化祭や遠足等行事が盛りだくさんです。皆さんの力で越定をより一層盛り上げていきましょう!
運営に関わってくれた生徒会メンバーや先生方、準備や片付けを手伝ってくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。
特別活動部
定通全国バスケットボール大会について
定時制バスケットボール部です!!!
この度定通全国大会の詳細が出ましたのでお知らせします。
越ヶ谷高校の初戦は8月2日の14:00から、東京体育館にて飛鳥未来札幌高校(北海道①)と県立浜名(静岡)の勝利校と激突します。
会場には無料で入れますので、東京の地で舞う熱き男たちの雄姿をぜひ見届けてください。
第5回越定ゼミナール 開講
7月12日(金)に第5回越定ゼミナールを開講しました。越定ゼミナールは、令和4年度から本校独自で行われている授業であり、様々な知識や技能に触れ、新たな教養を身につけることで社会に出たときに主体的に対応できる能力の育成を目的としたものです。生徒自身が受講したい講座を選択し、学年を飛び越えて学び合いを行うことができます。加えて少人数講座のため、一人一人が自分のペースで理解できるようになっています。
今回も例年同様に、「就職に関する講座」「進学に関する講座」「体力向上に関する講座」「国際理解に関する講座」の4つのテーマに沿って授業が展開されました。
生徒は、普段学ぶことができない内容を学ぶために、熱心に授業に取り組んでいました。また、同じ講座を取った生徒同士でコミュニケーションを行い、交流を深めている様子もありました。
受講後のアンケートでも、多くの生徒が満足したという声をあげてくれました。12月にも第6回越定ゼミナールが予定されています。ぜひ楽しみにしてください。
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在り方生き方教育推進委員会
【4年生】2泊3日修学旅行!in OKINAWA ③
3日目(国際通り自主研修〜那覇空港〜羽田空港)
早朝、予報だった雨はなく希望した生徒たちで海辺の散策。寝坊の心配はなく(目覚ましで起きられたのか、夜一睡もしていないのかは不明)、朝食を済ませ国際通りへと向かいました。
そしてバスの中、前が真っ白く見えるくらいの大雨が。急遽、国際通りを通り過ぎ那覇空港へと向かいました。このまま那覇空港で終わってしまうのかと思った矢先、やはり雨は上がります。グループに分かれ、予定した行程通りとは行きませんでしたが各々国際通りや那覇空港内を堪能することができました。珍しく集合時間よりかなり早く集まった生徒たち、修学旅行を通して『集団行動』や『時間を守る』という意識が強くなりました。(決して疲れて動けなくなったというわけではございません。)
手にはいっぱいのお土産袋をぶらさげており、家族や友達、後輩たちへお土産を選ぶ姿には、生徒たちの優しさが感じられました。そのままトラブルなく那覇空港を出発し、無事に羽田空港へ到着しました。
生徒みんなにとって、修学旅行は学びの多いものとなりました。
楽しい思い出だけではなく、我慢したり、不安になったり、緊張したり色々な経験が『学び』であり良き思い出になるはずです。一人ひとり、新しい慣れない環境で3日間無事に過ごすことができたこと自信を持ってほしいと思います。1年生からみていますが、この3年間の成長をしみじみと実感し、感動しました。本当によくがんばりました。また、修学旅行の企画に携わっていだいた添乗員さんをはじめ、愛情深く受け入れていただいた読谷村の皆さまなど本当にありがとうございました。
気持ちを切り替えて、進路活動に励みたいと思います。にふぇーでーびる!(ありがとうございました!)
【4年生】2泊3日修学旅行!in OKINAWA ②
2日目(民泊体験〔離村式〕〜マリン体験〜ホテル)
朝、天気予報が変わっていないか、期待しながらニュースを見るも予報は終日雨。午後のマリン体験はどうなることやら。さて、民泊体験中の生徒は、各民家さんのお家で貝殻工作やサータアンダギーやチャンプル作り、三線演奏、沖縄伝統衣装の着付け、海辺でヤドカリ探しなどさまざまな沖縄の伝統と文化に触れ合わせてもらいました。すっかり民家さんと打ち解けた生徒は、そこの家の住人かのように活き活きとした表情で我々の訪問を迎え入れ、お家の案内をしてくれました。離村式ではクラスメイトと合流し、安堵の表情を見せつつ、自分たちが体験したことをお互い一生懸命に話していました。式では生徒が三線の演奏を披露したり、エーサーをみんなで踊ったり、昨日とは打って変わって柔らかい表情となっていました。
昨夜の大雨の影響で海の中が濁っているということシュノーケリングは中止に。ドラゴンボートは雨でもできるということで、やることになりました。青い海がみたい!生徒の願いが叶ったのか、暗い雲はなくなり太陽が出てくれました。青い空のもとスリル満点のドラゴンボートやお魚が足元を泳いでいる透き通った海で海水浴を楽しみました。シーサーの色塗り体験では、生徒それぞれがオリジナリティを発揮し、個性的なシーサーがたくさん誕生しました。「こんな繊細な作業ができるの!」と普段は見せない生徒の新しい発見をすることができました。とんぼ玉アクセサリー作りも充実したものとなりました。
夕食はビュッフェでしたが、みんな疲れて意気消沈。静かに夕食を楽しみました。残すは1日、2日間雨をかいくぐってきた生徒たちは3日目も奇跡を起こすことはできるのか。3日目へ続く。
【4年生】2泊3日修学旅行!in OKINAWA ➀
4年生では、6月12日〜6月14日にかけて沖縄に修学旅行に行ってきました。
担任よりドキドキワクワクな3日間の思い出を少しだけご紹介します。
1日目(羽田空港〜那覇空港〜平和祈念資料館〜ひめゆりの塔〜民泊体験[入村式])
沖縄の天気は3日間雨の予報でしたが那覇空港に着いた瞬間、雨は上がり傘をさすことなく平和学習をすることができました。平和学習では、実際の戦争資料や写真などの展示品を見て、真剣に学んでいました。当時、生徒のみんなと同じ年代の人たちはわずかな食糧や水で必死に毎日の戦争下を生き抜いていたそうです。いかに今の暮らしが平和かを実感しました。
入村式では、沖縄伝統の三線の演奏でのお出迎えに少し押され気味な生徒たち。そのままぐいぐいと手を引かれ民家さんのもとへ旅立って行きました。まだまだ表情が硬い生徒たちはこの調子で無事に1日過ごせるのか少し心配でした。2日目へ続く。