校長ブログ

【校長ブログ】第3学期始業式

 今日は第3学期の始業式でまずは、午前中は全日制の全校生徒が登校してまいりました。心配したインフルエンザも本校では下火となっており、一安心というところです。(来週の共通テストにベストな状況で受験いただきたいと思います。)

 さて、全日制では、以下のようなお話をしました。(概要です)

 私は、年末年始に風邪を拗らせてしまい、床に臥せっておりました。医師からは、インフルでもコロナでも無いとの診断を受けましたが、どうにもこうにもダルさが抜けずにおりまして、例年楽しみにしておりました、テレビによるスポーツ観戦が出来ませんでした。しかし、仕事始めの6日夜のNHKスペシャルで「薩摩スチューデントと長州ファイブ」という幕末の若者のイギリス留学についてテレビ番組を見まして印象に残ったのでお話します。(中略)ここで私が申し上げたいことは①最初の目的とその後の目的が変わってもその都度、全力を尽くしていくことが大事であること。初志貫徹という呪縛にとらわれないで柔軟な思考を持ってほしい。②若いうちに海外に目を向けてほしいこと。薩摩スチューデントの長沢鼎はイギリスの中学校で「英文法」で学年1位だった、これは日本人がイギリス人よりも英語が出来たということです。結果として日本で活躍するかもしれませんが一度は世界に目を向けてください。③薩摩はイギリスと戦争をしていたり、薩摩と長州も戦争をしていましたが、大きな国家観をもって団結していくように、色々な考えや目的目標を持つ越高生がお互いをリスペクトして、化学反応を起こしてほしいこと。

を伝えました。その後、埼玉県のグローバルリーダー育成事業」で海外に派遣される生徒さんの壮行会がありましたので、グッドタイミングでもあると考えました。

 今学期も3か月。「いく・さる・にげる」の3か月です。頑張りましょう!!定時制は夕刻、始業式となります。気を付けて登校してきてください。

 

0

【校長ブログ】七草

 今日は、言わずと知れた「七草の日」です。この日「人日の節句」の朝に「七草粥(ななくさがゆ)」を食べて祝うこととしております。「七種粥」とも書き、七種も「ななくさ」と読むこととなっております。七草粥に入れる「春の七草」は、芹(セリ)・薺(ナズナ)・御形(ゴギョウ)・繁縷(ハコベラ)・仏の座(ホトケノザ)・菘(スズナ)・蘿蔔(スズシロ)の7種類とされ、地方によって食材が異なる場合もあるようです。スズナは蕪(カブ)、スズシロは大根(ダイコン)のことです。

 7種の野菜を刻んで入れたかゆを七草がゆといい、邪気を払い万病を除く占いとして食べますが、呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという意味もあるとは昔から言われていることです。

 『枕草子』にも、「七日の若菜を人の六日にもて騒ぎ……」とあり、『土佐日記』その他の多くの古典には七草に関わる記述が残っております。

 かくいう私は就職するまで七草粥を食したことはありませんでした。しかし、高校の国語の教員になってみて生徒に有職故実などを説明する際に自分が経験できることを実践してみて「七草粥は美味である。」とか感想が言えるようにと食してみました。10年くらいはやってみたでしょうか。特に感想はない(笑)が正直なところでしたが、実践に勝る説得力はないと思っていましたので良かったと思っております。

 この風習は8日にすることは野暮とされていたようです。「8日のスズナ」なんていうことがあるようです。つまり、適時適格に物事は捉えるのが一番良いということです。覚え方と呼べるような語呂合わせは知られていないが、上記のとおりに並べると五七調になる。この風習は『土佐日記』・『枕草子』にも登場する。

  高校生には高校時代にしか出来ないことをやっていただいて、その瞬間瞬間を輝かせてほしいと思います。

※明日は、全日制・定時制ともに始業式です。皆さんが元気に登校してくれることを願っております!!

 

0

【校長ブログ】恭賀新春

 2025年、令和7年がスタートしました。私個人としては年末に風邪を拗らせまして、病院に行き、インフルエンザでもコロナでも無いという診断を受けましたが、咳や痰が止まらず、年が明けても4日くらいまで、寝込んでおりました。今日は、久しぶりに基本的な生活に戻っている状況です。

 本来であれば、元日にブログをあげようかなとも思ってはいたのですが・・・、そういうわけにはまいりませんでした。

 さて、年末年始、ほとんどのイベントを見ることも経験することも能わずでしたが、今朝のニュースでは東京にある大学受験予備校が破産申告をして受験生が路頭に迷うといった話があり、教育関係者として、受験生の心中を慮ると、年始から心が痛くなりました。

 今年、教育界で、個人的に気になるものは①次期学習指導要領改訂の議論②部活動の地域移行③学校における働き方改革(採用試験も含む)④全国学調のCBT化⑤不登校生徒の学びの保障⑥小学校での教科担任制⑦高等教育の在り方の改革 の7点です。

 高校においては⑤の遠隔授業についてどうやって行くことが今までのリアルな教育との整合性が保て、生徒が安全・安心に授業が出来るのかが私の中では整理がついていないのが心配且つ私自身が研究不足であることを恥じております。どうしても登校できない辛さは理解できますし、とは言え、リアルな高校生活も満喫してほしいというか、厳しく言えば、全てが楽しいことだけではないのが人生でもあるため、勉学の厳しさも理解してほしいと思うこともあります。(もちろん、いじめのようなことで不登校になるのは本人のせいではありません。勉強がかったるいとか部活動を辞めたいとかいう次元の話です。)⑥の部分も小学生から専門的に学んでいくことをしていくようになったら、高校ではさらに専門的になるのか?それとも普通科という枠組みではなく、新たな枠組みの魅力的な授業を進めていく必要性があるのではないかとも思料します。

 どういったプラットフォームで授業を組み立てていくことが教科横断的な実践的な学びになるのか、学校という機関だけでは上手く流れていかないと考えております。今まで以上に地域や世界に目を広げていかないと成り立たないと危機感を覚えます。

 そして、そのことを発信していかないと乗り遅れるとも思います。越高は「先進の伝統」を20年前からの校是としております。これからも「脱皮しない蛇は廃れる。」という意識で前進していかなければならないと巳年の念頭に感じております。

 越高を受験されたいとお考えの中学生の方ももう、私学の入試は始まっていると思います。埼玉県の私学も歴史ある高校が多いのですが、越ヶ谷高校も100年の歴史があります。どちらが良いというのはこの際、皆さん個人個人に合った高校が良いと思います。しかし、努力をされる中で意志を固めていってほしいと思います。頑張れ!すべての受験生。

 

 

 

0

【校長ブログ】今年も一年ありがとうございます!!

 今日は「御用納め」の日です。学校現場では、明日も明後日も又は、サッカー部などは1月1日にも「初蹴り」といった呼び方で部活動を実施することもありますし、ラグビーなどもそもそも大会の場合もありますので、学校の先生的には「御用納め」なんて言葉はピンとこないという人もいるかもしれません。

 皆さんがお話されておりますが、今年は元日から能登における大地震があり、そして、未だに復興半ばであるという非常に現地の方々からすると心細いものであると思われます。復興しても又、災害が起こるのではと考えるだけで心穏やかには過ごせないという感じであると推察します。

 今朝のニュースでは羽田空港がサイバー攻撃にあって帰省客などへの影響が出ているとのことです。私は、親族が基本的に関東地方に住まわっておりますので、新幹線や飛行機を利用して帰省するといった経験がありませんが、こういう状況はとても許せない犯罪だと思っております。AIが発達すると便利にはなりますが、こういう犯罪も増えてくることは難しい時代になったということだと思います。

 私はAIなるものには、疎い方ですが昨日、チャットGPTに「越ヶ谷高校をもっと中学生に知ってもらうためにはどうしたらよいのか?」という質問をしたところ、「越ヶ谷高校は来年度100周年を迎える伝統校で・・・と出てきて、越ヶ谷高校を知るには校長ブログを読むと良いです。・・・・」というように回答されました。参考にしようかなと思って質問したのに「校長ブログを読め」的なことが出てきて苦笑しました。(私のブログを読んでも越高を知ることにはならないような気がします。)

 さて、年が明ければ「1,2,3月」学校暦的には「いく・にげる・さる」と言われるようにあっという間に新年度となります。越ヶ谷高校を目指している中学生の皆さんはインフルエンザ等に注意して、越高を目指して最後の追い込みをかけてください。

※越ヶ谷高校に関わる全ての皆様へ、今年も、一年間、越ヶ谷高校に目をかけていただきありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いいたします!!                                  2024年 令和6年 12月27日(金)お仕事納めの日に

 

0

【校長ブログ】冬休みの学校

 教員となって早40年近くになります。そういう社会人になって「学校には夏休み、冬休み、春休みがあって良いね。」とは高校時代の友人から言われることがありました。「いやいや、お休みは生徒だけであって教員は暦通りに出勤しますよ。」と抗弁をした思い出もあります。

 今日も越ヶ谷高校では、いくつかの部活動や補習など、生徒の皆さんは登校されて、先生方も当たり前のように授業や部活動の指導をなされております。振り返って自分が高校時代はどうだったかな?と思い出そうとしてみますが、教員としての冬休みの過ごし方だったのか、高校生としての過ごし方だったのか判然としません。中学校時代のことは思い出せますが、高校時代のことは働いていることと連結してしまってちょっと曖昧になります。

 高校3年生の春休みは大学までの間の束の間の穏やかな時間でしたので、友人の家を泊まり歩くということをしたり、私の自宅にてゲームをしたりとして生活をしていたような気がしております。先日、記述しました12月31日から1月1日までの間にどれくらい初詣できるかをトライしたことは覚えております。高校時代に部活動で走っていたとは思ってますけど、短距離班だったので、冬場のトレーニングであり、あんまり、メインの練習をしていないのです。

 きっとこういった仕事に就いて無ければ覚えているのだろうと思います。皆さんは、そのほとんどは教育関係に就職することはなかろうと思いますので、きっと今やっている美しいことがいくつになっても鮮明に記憶に残ると思います。今を輝いて、部活動や補習に完全燃焼してください。

 ただ、心配なのは、学期末にかかってインフルエンザが猛威をふるっておりましたから、少しは、お家で静養してもよろしいかなとも思います。

 元気な人は、完全燃焼してください!!

 

0

【校長ブログ】定時制終業式

 昨夜は、定時制も終業式でした。まずは、大掃除につきまして、優秀なクラスの表彰を副校長先生にしていただきました。その後、私の方から、出席良好な生徒さんや成績優秀な生徒さんへの表彰をさせていただきました。

 校長の講話としては、全日制と骨子は同じですが、表現を変えております。今年一年の振り返りとともに来るべき2025年、令和7年への抱負、そして、生徒の皆さんに対する期待を述べさせていただきました。

 生徒指導主任からは、冬休み中に気を付けるべきことをお話しいただきました。その内容の中でも、北九州市でありました中学生に対する殺人事件につきましては、私も注意していても防ぎようはあったのか?という疑問があり、学校を預かるものとして非常に心配な出来事であり、模倣犯が出てこないことを祈ることしかできません。

 そういうことを考えていると「教育」って無力なのか?という自責の念に駆られることもあるのですが、やっぱり、文学を読んだり、学力をつけることは間違ってないのではないかとの思いにも至ることがあります。

 特に文学作品などを読むことで、精神文化にも触れるところがあり、個人の心の中に脈々と継承されている何かが形成され「やっていいこと」と「やってはいけないこと」の線引きは出来るのではないのかと思料します。

 中には「やらなければいけないもの」もあると思いますし、「やってもやらなくてもいいもの」というものもあるかもしれません。でも「やってもやらなくてもいいもの」をやれる余裕を持っているのは素晴らしいポテンシャルであると思ってはいます。

 今日は「クリスマス」、クリスマスはどうしてクリスマスなのか?などを考えて、こういうことを日本ではどうして、お祝いしているのか?ということも文学作品から感じてみることも今日を過ごすには良いことではないかと考えます。

 

 

0

【校長ブログ】2学期締めくくり

 今日はクリスマス・イブであるとともに越ヶ谷高校全日制・定時制の終業式です。

 今は、全日制の部が終了して、この後、定時制の部を仕事をしながら、待っているところです。

 全日制では、第2学期の行事を総括して、その後、今年2024年(令和6年)辰年の日本国や外国の話題について話しました。1月元日からの能登地域の大地震、8月の南海トラフ宮﨑地震、アメリカでの次期大統領への銃撃、大企業の認証不正や健康被害というネガティブなニュースから、パリオリンピック・パラリンピックにおける日本人の活躍、新貨幣(私ども埼玉県が生んだ渋沢栄一、津田塾を創立した津田梅子、医学の発展に寄与した北里柴三郎)の肖像、そして、アメリカショービジネス界での成功(「ゴジラ」「君たちはどう生きるか」「将軍」)についてなどなど話させていただき、来年度も頑張ってほしい旨に結びつけました。
 今の私には健康こそが一番大事な事であること、そして、皆さんにも、どうか来年度も健康であり続けるように祈念しました。今の高校生が私の世代になるくらいには80歳までは現役で働いてその後、100歳くらいまで楽しむという試算モデルも出来ているようです。そのためには、一つのスキルだけではなく、もう一つ二つのスキルが無いと通用しなくなる時代になるかもしれません。そうなったら文系だとか理系だとか言っている形ではなく、ゼネラリストを目指していくようになるのかしらと想像してしまいます。
 といったようなお話をさせていただきました。これから、定時制の終業式を迎えるわけですが、定時制には定時制の話題をしてまいります。本校では一回の終業式や始業式、あるいは入学式や卒業式に二度ずつお話が出来るので、得をした気持ちになります。
 明日は、定時制で何をお話ししたかについて触れていきたいと思っております。

 

 

 

 

 

0

【校長ブログ】大掃除

 今日は、全日制も定時制も大掃除の日です。全日制では、先週インフルエンザの感染が猛威を振るっていましたが、今日も続いており、その中での掃除はリスキーではあるものの、学期の納めなので無理してやっていただきました。

 皆さんは、お家でも大掃除の時期ですが、やってますか?

 私は、18歳の頃までは何もしておりませんでした。なぜなら、公務員住宅といって築30年くらいのアパートで、そもそも古いし、4畳半と6畳と、小さな台所が付いている規模でしたので、掃除なんかする隙間もなかったからです。

 その後、自宅というものになってからは、大掃除を大学生でもしっかりとしていました。・・・というかやらされておりました。廊下・階段のワックスがけから、お風呂、お手洗いなど、窓ふきもやっておりました。ですから、年末年始には暇が無いので、友人たちとは大晦日から元日まで夜通し、神社の参詣に行くという何とも宗教心のない行動をしているのが、年末年始の友人との過ごし方でした。(明治神宮に行って、神田明神に行って、日枝神社に行って、浅草寺に行って、浦和調宮神社に行って、大宮氷川神社に詣でるといった、当時は一晩中、電車が動いていたからこそ出来る荒業でした。全く、何の脈絡もなく、ただ、どの程度、回れるかということを証明したかっただけでした。)

 教員になりたての頃は、12月31日も練習をして、1月1日も練習をするといったことをして、当時の生徒には申し訳なかった気もしますが、それだけ、部活動に熱心に取り組んでいるということを生徒に伝えることで、その後のインターハイ出場などに結びついたのかもしれないと考えております。ついでに、部室等の大掃除もしました。

 今日は、定時制でも「クリーン・FES」と銘打って、大掃除を敢行しようという目論見をもってやります。その前には、生徒の皆さんの成績会議等を行ってまいります。流石は、先生も走るという「師走」です。明日までは、しっかりと学校生活をして、新年を迎え、心も新たに「巳年」を過ごしたいものです。

 

0

【校長ブログ】全日制予餞会

 今日は全日制の3年次生のための「予餞会」でした。しかしながらインフルエンザの蔓延により、通常の状況での開催は不可能となりまして、号泣される1,2年次生の姿も見られたとの報告を受けております。

 3年次の皆さんは物足りなかった部分もあったかもしれませんが、そういった後輩たちの思いも受けとめていただけたらと思います。私が、越高全日制の「予餞会」について感じることは「大学等受験に関しての決起集会」というとらえ方をしております。なぜなら、通常の高校で「予餞会」というものは3月の卒業式の少し前に実施されるのがセオリーだからです。(また、大学受験をメインに考えている高校では、そもそも「予餞会」を開催しない高校も存在します。)

 内容も後輩諸君から「先輩、受験頑張ってください」というメッセージになっていて、部活動の後輩のメッセージも同様であることを考えると、そのように感じます。

 さて、昨日から、埼玉県内の小中高等学校では爆発的にインフルエンザが蔓延しているというニュースが入っています。越高生も例外ではなかったということですが、来週には元気な顔を見せていただけたら大変嬉しいです。

 3年次生は、明日から2日間「共通テストプレ」を実施します。体調管理に気を付けて本番のつもりで(っていつも本番のつもりでやっていることとは思いますが・・。)実力を発揮できるように臨んでください。

 私は、この時期はアスコルビン酸を多めに摂取して、インフルエンザに罹患しないように自衛してます。もちろん、生徒に伝染してしまいたくないので、教員になってから毎年、インフルエンザに関する予防接種をしております。そうはいってインフルに罹患するときには仕方が無いとあきらめも必要です。根性で罹患しないなんてことはないので、医学的に考えて、予防できることはして、どうしても無理であれば、早めに治すようにしましょう。。

0

【校長ブログ】定時制薬物乱用防止講義

 昨夜、定時制では「薬物乱用防止講義」を実施しました。

 全日制もそうでしたが、日本薬科大学の先生にお越しいただきました。(定時制では医療ビジネス薬科学科 栗田准教授です。)栗田先生は昨年度も定時制での講義をしていただきました。

 覚醒剤、大麻、ヘロイン、コカイン、MDMA、危険ドラック、シンナー等々の危険性や依存性などについてレクチャーいただきました。グロテスクな写真なども駆使されてのレクチャーでしたので、生徒の中には気分を害するかもと心配しましたが、そういった心配は大丈夫の様子でした。

 私は若い時に、アメリカにバックパッカーとして旅をした経験がありますが、その時にはマリファナを色んな場所で勧められて、当然吸ったことはありませんが、アメリカって街中で麻薬を普通に売っていて、こんな日本人の旅人にも勧めるんだなと恐怖を覚えました。しかし、その40年後の日本では普通にネットなどで手に入れられる国になってしまったのだなと恐怖を感じています。

 最近もマクドナルドにて、中学生が普通の時間に刺されてしまうような事案もあり「日本の安全神話はどこに行ったのだ!!」と生徒の皆さんを案じる次第です。(とにかく、登下校には友達たちと安全に帰宅できるようにしてください。)

 それから講義の中でびっくりしたことは、昔は少量のお酒はかえって健康に良いものとされていたのに、お酒を少量でも飲むと長生きは出来ないのだというデータが最近の研究では出ているとのこと。私はの毎日ではありませんが、学生時代から飲み会は行っておりましたので、いまさらながら禁酒するのは無理だなぁと思っております。前後不覚になるまで飲むおんが悪いとのことですから、なんとか大丈夫かなと考えております。

 そして、今晩は、定時制では学期末恒例の「球技大会」が開催されております。競技種目は「バレーボール」「バドミントン」「モルック」の3種目です。「モルック」は先生方がまずは講習を受けて、授業で生徒の皆さんにやらせていたようですから、好試合が期待されます。

 寒い中ですが、一生懸命に動いて、暖めていきましょう!!

 

 

 

0