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越定日誌
【生徒会】越谷市長と懇談会を行いました。
令和5年11月13日(月)に福田市長と全日制・定時制の生徒会で懇談会を行いました。福田市長には本校に来校していただき、将来を担う高校生世代と「越谷の未来」についてお話をさせていただきました。定時制からは3学年と2学年の生徒会の生徒が代表として懇談会に参加しました。
懇談会では、「住んでいてよかったまち」「住み続けたいまち」「住みたいまち」をテーマに生徒が本音で福田市長に思いを届けていました。実際に、生徒が市長に対して直接意見や要望を伝える大変貴重な機会となりました。ありがとうございました。福田市長の丁寧で、寛容な雰囲気づくりもあり、生徒は主体的に懇談会への参加ができていました。
福田市長は生徒の要望や意見1つ1つに対して親身になり、また、理由も添えて回答されていました。そういう姿を高校生という未来を築いていく世代に伝達していただき大変感謝しております。ご多用の公務の間にも関わらず、来校していただき貴重な経験のお話をくださった福田市長をはじめ、準備・運営・片付けまでしていただいた秘書課の皆様、本当にありがとうございました。
特別活動部
ジグソー法による授業を行いました!
11月1日(水)に英語コミュニケーションⅠ(Aクラス)でジグソー法による授業を行いました。ジグソー法とはグループごとに異なった情報を読み取り、互いに情報共有を行うことで知識を構成してく授業方法です。授業のねらいとしては、生徒それぞれに役割を与えることで一人ひとりが責任や自覚を持ちながら課題に臨めるようになることです。また、自分が得た情報を他者に伝達するために、協調性や対話力の向上も期待することができます。
今回は現在進行形(文法)をテーマに、グループ活動メインの授業を展開しました。今回取り入れたジグソー法は上記のメリットだけではなく、1人では難しい問題でもグループで課題に向き合うことで、解答にたどり着くことができる側面も持っています。(みんな真剣に取り組んでいましたね!)
英語の文法が苦手な生徒でも、構造や変化の仕方を理解している姿を見ることができました。(苦手というより嫌いな人が多い気がしますが...)
英語が苦手(嫌い)と感じている中学生や高校入学希望者はぜひ、越ヶ谷高校の英語の授業を観に来てください!(詳しい日程はホームページトップに載っています)
ジグソー法による授業は生徒が、授業内容をより深く理解するための方法です。実際に一人ひとりが真剣に課題に向き合っていて教科担当としては非常に嬉しかったです。(もちろん普段も真剣に取り組んでいます笑)
英語科 久保田
【男子バスケットボール部】県民総合スポーツ大会 結果について
令和5年10月8日から定時制通信制県民総合スポーツ大会が開催されました。一回戦、シード校の川口市立高校との一戦は延長戦の末41-37で激戦を制しました。準々決勝は、大川学園と戦い31-12で勝利をすることができました。準決勝では、新人大会・全国予選でも敗れている春日部高校定時制との試合でしたが結果は30-52で敗退、優勝には一歩及びませんでした。しかし、埼玉県3位という成績を残すことが出来ました。優勝を目指して、日々過酷な練習に取り組んできた生徒たちにとっては悔しい結果となりましたが、この悔しさと3位としての自信と誇りを胸に日々の練習に取り組んでいきたいと思います。今後とも越定バスケットボール部の応援をよろしくお願いいたします。
越定文化祭 開催!
10月28日(土)に文化祭を開催いたしました。今年は、ホラーをテーマに4年ぶりの一般公開を行いました。95名の来場者に来ていただきました。ありがとうございました。また、多くの卒業生にも久しぶりに会うことができました。(少しは成長していたのかな?)
昨年度まではコロナの関係でできなかった調理企画を令和元年ぶりに復活させました。(大盛況でしたね!)
クラス企画では、飲食品販売や、ストラックアウト、脱出ゲームなどの出し物がありました。どのクラスもクオリティが高く、誰でも楽しめるものになっていました。ちなみに、生徒と来場者の投票で決定するクラス賞は2年1組と1年2組の同率首位でした。2クラスとも受賞おめでとう!
生徒たちは9月から文化祭の準備を着々と進め、クラスの仲間と協力しながら出し物を完成させました。準備は大変でしたが、みんなで何かを成し遂げることは大切なことだと実感できたと思います。来年もさらによりよい文化祭にしましょう!
☜「クラス賞 受賞場面」
☜「来場者風景」
☜「かざぐるまアート」
☜「行列のできる北チュロス」
【軟式野球】県民総合スポーツ大会 結果について
令和5年10月1日から定時制通信制軟式野球県民総合スポーツ大会が始まりました。7日(土)には越ヶ谷高校定時制が2年連続での単独チームとして大会に出場しました。2回戦の相手は、今年全国大会ベスト8である県立大宮中央高等学校さんでした。結果は0-21(4回コールド)で敗退となりました。結果はコールド負けでしたが、選手一人ひとりが最後まであきらめずにプレーしていたことやたくさん練習をしてきたことを試合中にプレーで示すことができたことは非常に誇らしいことです。これからの自信になったのではないでしょうか。また、できなかったことが少しずつできるようになっている姿をみて部活動の意義を再確認することができました。
唯一の4年生部員である髙橋は今大会をもって引退となります。今でこそ練習試合や単独チームでの大会出場が可能ですが、部員がなかなか集まらず、野球部員1人という時間を多く過ごしてきました。そんな環境の中でも前向きに、そしてひたむきに活動してきた結果が今の越定野球部につながっています。思い通りにいかないことがほとんどでしたね...しかし、少しずつ選手としてそして1人の生徒として大きく成長してくれたと思います。そんな先輩の姿を見て、これからの越定野球部はさらに逞しく成長してくれることでしょう。
4年間よくがんばりました。
最後に、大会に臨むにあたり、打撃や守備、走塁面での細かな練習に加え、練習試合や教員チームとの試合等を行うなど、今までの越定野球部では想像できないほど多くの実戦形式を経験することができました。ご協力やご声援をいただいた方に感謝申し上げます。越定野球部のために貴重なお時間を作っていたただきありがとうございました。応援される野球部になれるよう活動していきますので、引き続きご協力・ご声援をお願い申し上げます。
野球部
埼玉県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会 報告
10月7日(土)、さいたま文学館において第56回埼玉県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会が開催され、本校から2名(3年生1名、4年生1名)が出場しました。
東部地区大会の中止もあり、この県大会がステージで発表する初めての舞台となりましたが、2名とも練習の成果を発揮して堂々と発表することができました。
複雑な胸中、定時制での出会い、将来への展望など、自らの切実な思いを伝える姿は多くの聴衆の感動を呼び起こしたと思います。また、他校の生徒の発表にも大変心を打たれるものがありました。
結果としては全国大会出場とはなりませんでしたが、2名とも今大会の経験がこれからの糧になるのではないかと思います。
大会の企画・準備・運営に携わっていただいた方々、また応援に来ていただいた方々にも多大なる感謝を申し上げます。
誠にありがとうございました。
サッカー部 県民総合体育大会 結果
9月24日(日)に、県立吹上秋桜高等学校にて県民スポーツ大会1回戦が行われました。越ヶ谷高校は4校合同チーム(大宮工業・川口工業・わせがく)で大会に出場しました。
初戦の相手は県立狭山緑陽高等学校。
結果は1-6で敗退してしまいましたが、選手たちの中には初対面もおり、積極的にコミュニケーションを取って最後まで諦めることなく頑張っていました。
次回は年明けの新人戦。そこに向けて日々の練習を頑張っていきたいと思います。
熱いご声援ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
芸術鑑賞会
9月7日(木)に、越谷市中央市民会館にて芸術鑑賞会が開催されました。この芸術鑑賞会は、毎年、様々なジャンルのスペシャリストをお呼びして、「普段できない経験を生徒たちに」をモットーに開催しています。
今年はドラム缶を楽器にして演奏するスティールパンのバンドグル―プ「WAI WAIスティールバンド」様をお招きして、自然と身体が動き出してしまうような愉快で力強い演奏を披露いただきました。生徒たちは非常に明るく、そして優しいスティールパンの音色に魅了されているようでした。
鑑賞会終了後、生徒たちからは「こんな元気な気持ちになれたのは初めて」「今日来てよかった」といった素直な意見を聞くことができました。スティールパンの歴史に興味を持った生徒は、この楽器の発祥の地トリニダード・トバゴに行ってみたいと話していました。芸術鑑賞会を通じて、生徒のみなさんの可能性がさらに広がることを期待しています。
進路講演会
9月6日(水)に、越谷市中央市民会館にて進路講演会が開催されました。講師には株式会社ライセンスアカデミー 宇佐美 正利 様をお招きして、「就職や進学に向けた準備のコツ」や「実際に行動すること重要性」、「なりたい自分をいかに具体的に想像するか」といった進路選択の核となる考え方をご講演いただきました。生徒たちの多くが自分を見つめ直し、今自分たちが何をすべきかを考えるきっかけを得られたのではないでしょうか。
4年生は勝負の2学期。生きていく中で数度訪れる「人生を左右する分岐点」を今まさに向かえています。高校生活4年間の努力や経験に自信を持ち、恐れることなく戦ってきてください。
野球部の成長日記(夏休み編)
越定の野球部はこの夏休み期間、お盆期間を除き週3回の活動を行ってきました。酷暑の中、グラウンドや体育館で技術向上のためにひたむきに取り組む姿が見られました。
野球部では、「応援されるチーム」を目指して日々の活動をしています。挨拶や感謝のきもちなど当たり前のことを当たり前にできるチームになれるよう一人ひとりが前向きに行動できています。実際に、その姿を見て多くの先生方に参加してもらい助けていただくことができました。ありがとうございました。
部活動は単に技術の向上を目指すためだけではなく、人として成長できる絶好の機会だと考えています。生徒自身が自ら考え行動することや一人では乗り越えることが難しい壁も、周囲と協力することで乗り越えることができることを、部活動を通して伝えています。
部員は日々確実に成長していると確信できるほど、一所懸命に野球と向き合っています。熱中症に気をつけながら今後も部員とともに頑張っていきます。
8月24日(木)に川口市にある、川口市立高校のグラウンドで合同練習を行いました。人工芝という普段とは異なる環境下での練習でした。(設備が大学みたいでしたね!!)
人数が多く、どの練習も実践的に行うことができました。川口工業高校、大宮工業高校、そしてグラウンドを提供していただいた川口市立の定時制野球部のみなさんありがとうございました。また、来週もよろしくお願いいたします。
今後とも越定野球部をよろしくお願いいたします。