生徒会役員選挙

令和6年11月26日(火)に生徒会役員選挙を行いました。生徒会役員選挙では、各クラスの選挙管理委員が中心となり、準備や進行を行いました。授業内で選挙について学習する機会はありますが、実際に投票することでその仕組みをさらに理解することができたのではないでしょうか。

3、4時間目の「総合的な探究の時間」を活用して、本校体育館にて、立候補者とその推薦人による立会演説会を行いました。今年度は7名の立候補者が自分の考えを全校生徒の前で発表しました。寒い中ではありましたが、生徒一人一人が演説に耳を傾け、真剣に参加していました。生徒会役員選挙は校内で行われる選挙ですが、当事者意識を強く持ちながら参加している姿は非常に素晴らしかったです。

高校生は、卒業までに必ず18歳(成人)を迎えます。つまり在学中に参政権を有するということです。

実際に3年生の一部と4年生はすでに成人になっており、選挙に対して興味がある生徒もいます。そのような環境下で生徒会役員選挙を通して模擬投票を行うことができるのは本校の特色なのかもしれません。今後選挙結果が出て、12月から新生徒会が学校の中心となって活動していきます。生徒の皆さんは投票をしたということを念頭におき、今後の生徒会の活動に注目してください!そしてご協力をお願いします。

 特別活動部