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薬物乱用防止教室
12月18日(水)薬物乱用防止教室を行いました。
今年の講師は日本薬科大学 栗田先生にご講演を頂きました。
講演では、薬に対する専門知識を生徒にわかりやすく説明していただき、医薬品には副作用が存在し、その副作用が主作用とは別に用法容量を守って正しく使用しないと身体や精神に良くない影響を与えてしまうことと現代では主作用ではなくその副作用を求めて大量に薬を摂取してしまう事案やSNSに流行している事案など映像を使って啓発していただきました。薬物乱用は自身に近い存在であることを再確認させられたご講演でした。生徒達も体育館の寒い中、真剣な表情で自分事として捉えていました。
毎年行っている薬物乱用防止教室ですが、30年後も行われるのでしょうか。今の生徒達が大人になってこの講演会が存在しないような社会環境になって欲しいと感じました。