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【校長ブログ】恭賀新春
2025年、令和7年がスタートしました。私個人としては年末に風邪を拗らせまして、病院に行き、インフルエンザでもコロナでも無いという診断を受けましたが、咳や痰が止まらず、年が明けても4日くらいまで、寝込んでおりました。今日は、久しぶりに基本的な生活に戻っている状況です。
本来であれば、元日にブログをあげようかなとも思ってはいたのですが・・・、そういうわけにはまいりませんでした。
さて、年末年始、ほとんどのイベントを見ることも経験することも能わずでしたが、今朝のニュースでは東京にある大学受験予備校が破産申告をして受験生が路頭に迷うといった話があり、教育関係者として、受験生の心中を慮ると、年始から心が痛くなりました。
今年、教育界で、個人的に気になるものは①次期学習指導要領改訂の議論②部活動の地域移行③学校における働き方改革(採用試験も含む)④全国学調のCBT化⑤不登校生徒の学びの保障⑥小学校での教科担任制⑦高等教育の在り方の改革 の7点です。
高校においては⑤の遠隔授業についてどうやって行くことが今までのリアルな教育との整合性が保て、生徒が安全・安心に授業が出来るのかが私の中では整理がついていないのが心配且つ私自身が研究不足であることを恥じております。どうしても登校できない辛さは理解できますし、とは言え、リアルな高校生活も満喫してほしいというか、厳しく言えば、全てが楽しいことだけではないのが人生でもあるため、勉学の厳しさも理解してほしいと思うこともあります。(もちろん、いじめのようなことで不登校になるのは本人のせいではありません。勉強がかったるいとか部活動を辞めたいとかいう次元の話です。)⑥の部分も小学生から専門的に学んでいくことをしていくようになったら、高校ではさらに専門的になるのか?それとも普通科という枠組みではなく、新たな枠組みの魅力的な授業を進めていく必要性があるのではないかとも思料します。
どういったプラットフォームで授業を組み立てていくことが教科横断的な実践的な学びになるのか、学校という機関だけでは上手く流れていかないと考えております。今まで以上に地域や世界に目を広げていかないと成り立たないと危機感を覚えます。
そして、そのことを発信していかないと乗り遅れるとも思います。越高は「先進の伝統」を20年前からの校是としております。これからも「脱皮しない蛇は廃れる。」という意識で前進していかなければならないと巳年の念頭に感じております。
越高を受験されたいとお考えの中学生の方ももう、私学の入試は始まっていると思います。埼玉県の私学も歴史ある高校が多いのですが、越ヶ谷高校も100年の歴史があります。どちらが良いというのはこの際、皆さん個人個人に合った高校が良いと思います。しかし、努力をされる中で意志を固めていってほしいと思います。頑張れ!すべての受験生。