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【男子バレー】惜しくも県大会を逃す
10月29日(土)30日(日)全日本バレーボール選手権大会東部地区予選会が行われました。
1回戦 〇越ヶ谷高校 2-0 誠和福祉高校
(25ー7,25-4)
2回戦 ●越ヶ谷高校 1-2 草加高校
(26-24,16-25,13-25)
敗者復活戦1回戦 〇越ヶ谷高校 2-0 吉川美南高校
(25-17,25-15)
敗者復活戦2回戦 〇越ヶ谷高校 2-1 不動岡高校
(26-24,23-25,25-8)
代表決定戦 ●越ヶ谷高校 1-2 越谷北高校
(25-22,22-25,10-25)
初戦は危なげなく勝ち進み、ベスト8決定戦で草加高校と対戦しました。草加高校は3年生が残っていて、結果的に準優勝したチームです。第1セットは20-23と追いかける展開になりセットポイントまで追い込まれましたが、最後に連続ブレイクに成功しデュースで取ることができました。よく頑張ったと思います。しかし第2・3セットでは相手校のほうが1枚上手で、攻撃に変化をつける余裕がなくなり敗退してしまいました。
敗者復活戦は3試合を勝ちぬけば代表の権利を手にできます。吉川美南高校にはストレートで勝利し、望みを2日目につなぎました。
2日目の初戦は不動岡高校でした。第1セットは、皆よく動きスパイクもフェイントもよく決めることができました。セットポイントを先にとられましたが、タイム明けに連続得点をしデュースの末に取ることができました。第2セットでは逆にデュースで取られてしまいましたが、第3セットは不動岡高校のフェイントによく対応し、しっかり攻撃につなげることができました。攻守ともに良い手ごたえで、とうとう代表決定戦までたどり着きました。越谷北高校とは決定戦の場面でよく当たるような気がします。第1セットはレセプションも安定し、5人のスパイカーがよく攻撃できました。第2セットも健闘しましたが、要所要所でミスが出てしまいあと少しのところで取りきることができませんでした。2日間にわたり緊張した試合が続いたため、第3セットは疲れから心身ともに思うように動かず、苦しい展開となって悔しい敗戦となりました。
大会を通して、部員それぞれが技術的にとても上達し、試合でも良いパフォーマンスができたと感じました。この大会で多くの課題も得たので、またコツコツと練習して1月の新人戦まで頑張りたいと思います。
●試合開始前の背番号の確認
●試合直前のミ-ティング
●エースのレフト攻撃
●サービスエース量産!
●リベロも安定してきて頼もしくなりました
●ノーブロックになったAクイック、ナイスコンビ!
●レフトへきれいに伸びるトス
●センターからの速い攻撃
●ブロックもきれいに揃うようになりました
●2階通路からの応援も頑張りました