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【弓 道】東日本大会出場報告 & 東日本ベスト16!

こんにちは!弓道部顧問の桐原と申します。

 

3/19~3/21で山梨県甲府市小瀬スポーツ公園武道場にて行われた東日本弓道大会に参加して参りました。前日は大雨でしたが、幸いなことに3日間は天気に恵まれ、良い状態で試合に臨めました。

 

○3/19(土)事前練習

お昼過ぎに山梨に到着しました。武蔵野線、中央線、特急と乗り継ぎがありましたが、予定通りの行程でした。
事前練習では、登録選手7名が全て参加することが出来ました。貴重な経験です。
また、近的弓道場でも練習をすることが出来ました。登録選手の他、青木がマネージャー枠で参加してくれました。弓具の準備であったり、動画の撮影アドバイスであったりと、チームのサポートに徹してくれました。

 

 

○3/20(日)5人制大会

5人制は各4射の合計20射で競います。予選で上位16チームが決勝トーナメントに進みます。

予選は、及川、中嶋、布施、小林、梅下で出場。チーム10中/20射で予選を44チーム中、11位で通過しました。一時は予選通過が厳しいかと思われましたが、コロナ禍でどの学校も練習が出来てないようで、例年と比べても的中はかなり低いものでした。

続く上位16チームによる決勝トーナメントでは、同じメンバーで同じ埼玉県勢の東京成徳深谷さんと対決。東京成徳深谷さんはこの日の準優勝校でした。お互い10中で、一本競射に。競射では、1-5で負けました。

この結果、東日本ベスト16となりました。

大事な局面であと1本が出ない。弓道によくあることですが、まだまだ力が足りないなと感じました。コロナ禍の中、この足らない力は何か。それを得るためにはどうしたら良いのかを、埼玉に帰ってから、また考えようと思います。

 

○3/21(月)3人制大会

3人制は各4射の合計12射で競います。予選で上位16チームが決勝トーナメントに進みます。

予選は、及川、岩永、梅下で出場。チーム3中/12射で予選を44チーム中38位となり、予選敗退となりました。予選通過のボーダーは7中でした。追い込まれると強気に出れず、射も受け身になってしまいます。そんな中ではありましたが、控えの中畝も併せて、全員で戦った12射でした。

上位大会に参加でき、悔しさも一つ上のレベルのものを感じることが出来ました。

 

まずは、この大会を開催していただけたことに感謝しなければなりません。山梨県の方々に厚く御礼申し上げます。また、学校をはじめ、部員や保護者の方々など多くの方の御理解があったからこそ、参加することが出来ました。ありがとうございます。今回、我々は様々なことに感謝しながら大会に参加させていただきました。お陰様で貴重な経験ができ、一つ成長することが出来ました。応援や御支援をありがとうございました。

今後とも、越ヶ谷高校弓道部の応援をよろしくお願いします!