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ビブリオバトル2021 1年次大会で熱戦を展開
本日、本校体育館で、1年次生の知的書評合戦「ビブリオバトル」の決勝戦が行われました。
このビブリオバトルは、生徒の読書活動を推進するとともに、思考力・判断力・表現力を育成することを目的に、毎年1年次生が行っています。2014年に第1回が開催され2020年はコロナ禍で中止となりましたが、今年は2年ぶりに第7回が開催されました。
◆開催に当たっては、7月1日に各クラスで概要説明と全国大会の動画を視聴し、生徒たちは、ビブリオバトルの熱い戦いのイメージをつかみました。
◆7月15日には、各クラスで班ごとに予選を行い、班の代表がクラス内での決勝戦を戦い、クラス代表者を決めました。
◆本日の決勝戦では、クラス代表の発表参加者が順に一人5分で本を紹介し、全ての発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか?」を、1年次生全員が投票してチャンプ本を決定しました。
◆司会としてバトルを進行する2名の図書委員
◆東野圭吾の『変身』について発表した1年2組 田村ナナさん(越谷市立西中学校出身)
◆米澤穂信の『氷菓』について発表した1年7組 深堀泰星さん(春日部市立豊春中学校出身)
◆貴志裕介の『黒い家』について発表した1年4組 西間木洸詩さん(草加市立草加中学校出身)
◆辻村深月の『かがみの孤城』について発表する1年6組 水谷朱里さん(久喜市立鷲宮西中学校出身)
◆東野圭吾の『雪煙チョイス』について発表する1年5組 藤野 心さん(草加市立新田中学校出身)
◆リン・ウォンピョンの『アーモンド』について発表する1年3組 土野景都さん(春日部市立春日部中学校)
◆知念実希人の『仮面病棟』について発表する1年8組杉本真唯さん(さいたま市立三橋中学校出身)
◆知念実希人の『神のダイスを見上げて』について発表する1年1組 我孫子友喜さん(草加市立草加中学校出身)
◆クラスの投票用紙を集計する図書委員
◆そして・・・見事!! チャンプ本に選ばれたのは、杉本さんが発表した『仮面病棟』、準チャンプ本には、藤野さんが発表した『雪煙チェイス』でした。
皆さん、大変お疲れ様でした。