にっこり 修学旅行第2日目

 修学旅行第2日目を迎えました。すっきりとは晴れませんでしたが、曇り空の過ごしやすい一日となりました。本日は平和学習です。過去の悲惨な戦争と向き合い、現在の私たちの立場を確認するという勉強の日となります。本日は、学年一斉ではなく、クラス別に時間差を設けての日程が組まれており、早いクラスは朝6時半から朝食で、8時過ぎの出発となりました。

 

  


 平和祈念公園・資料館を見学しました。ガイドさんの説明を受けながら、沖縄戦の戦没者の全氏名が銘記された平和の礎の中を歩きました。亡くなった人の数の重さを実感しました。資料館では時間ギリギリまで写真や映像で過去の戦争と向き合う生徒の姿が印象的でした。

 


 次に、ひめゆりの塔・資料館を見学しました。全員で折った千羽鶴を献納するクラスもありました。ここでも、高校生と同じ年齢のひめゆりの生徒たちの無念な境遇に思いを馳せつつ、これから生きていく私たちの「責任」を感じることができました。
お昼は沖縄そばとジューシーでした。全員で楽しくいただきました。


 最後は糸数壕という、戦時中何百人もの沖縄の人たちが暮らし、そして亡くなっていった防空壕に入りました。途中滑りやすいところや急な岩肌を歩くので、ヘルメットと軍手と懐中電灯を手に壕の中へ入って行きました。平和ガイドさんの熱のこもった説明に、当時壕で死を待つしかなかった負傷兵の思いが伝わってきました。

 ホテルへ向かう途中で、「道の駅かでな」に立ち寄り、極東最大の空軍基地の様子を見てきました。現在の国際情勢の中での平和の定義の難しさを感じました。来年には主権者となる高校2年生です。今回の平和学習を丁寧に振り返って、自らの政治的選択の一助にしてほしいと思います。

 

 一日がかりの時間差行動でしたが、最後に、名護市にある「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」という地元でも有名なホテルで全員が一堂に顔を合わせました。イルミネーションも綺麗で生徒からも大変好評でした。夕食時には、サプライズで12月生まれの先生と生徒の誕生日を全員でお祝いしました。 明日は、自由選択の体験プログラムとなります。体験ダイビングやスノーケリング、バナナボート、シーカヤック、ジェットスキーなどの沖縄の海を満喫できるマリン体験の他、美ら海水族館、魚釣り体験、漆喰シーサー作り、沖縄菓子作り&ふれ愛交流、パインジャム作り、マングローブ観察、もとぶ元気村などの各種プログラムに分かれての行動となります。