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令和3年度着任式、始業式が行われました。
本日、令和3年度着任式を実施しました。
加藤校長先生から、昨年度に引き続き勤務する教職員を除き、ご自分の紹介も含め15名の教職員が紹介されました。
代表の先生から、「わからないことがあると思いますので、優しく教えてください。生徒の皆さんよろしくお願いします。」等の挨拶をしました。
その後、始業式を実施しました。
着任式、始業式は、新型コロナウイルス感染防止のため2・3年次は体育館で、1年次はリモートで教室で視聴しました。
加藤校長先生からは、「ブレークスルー」についての話がありました。
アメリカの大リーグで活躍したイチローさんの「夢をつかむということは、一気にできない。小さなことを積み重ねることで、いつの日か信じられないような力を出せるようになる。」を引用し、
「部活動や勉強等、自らの目標を実現していく過程で失敗の連続で心が折れそうになる時があるだろうが、決してあきらめることなく、仲間や先生方を信じて、他でもない、自分自身を信じて、努力を続ける先には、必ず結果がついてくることを忘れないでほしい。」と力強く激励しました。
さすが越高生!! 正しい姿勢で、目線はもとより足先までも揃えて壇上に向け、校長講話を傾聴していました。
次に、進路指導主事の先生から大きく3つの話がありました。
一つ目は、社会では総合力のある人材が求められていることから、生徒の皆さんには5教科、バランスよく学び、総合的な力をつけてほしい。具体的な数値目標として、1・2年次は週14時間、3年次は週21時間の学習時間を確保すること。
二つ目は、大学入試共通テストでは、「全国平均+10点」を達成すること。
三つ目は、英語を制する者は受験を制す、と言っても過言ではないことから、4技能をしっかり学習して、2年終了時点で全員が英検2級レベル以上の実力を付けること。
最後に、歌詞入りの校歌を聞きながら、心の中で斉唱して終了しました。