2024年6月の記事一覧

【4年生】2泊3日修学旅行!in OKINAWA ③

3日目(国際通り自主研修〜那覇空港〜羽田空港)

早朝、予報だった雨はなく希望した生徒たちで海辺の散策。寝坊の心配はなく(目覚ましで起きられたのか、夜一睡もしていないのかは不明)、朝食を済ませ国際通りへと向かいました。

そしてバスの中、前が真っ白く見えるくらいの大雨が。急遽、国際通りを通り過ぎ那覇空港へと向かいました。このまま那覇空港で終わってしまうのかと思った矢先、やはり雨は上がります。グループに分かれ、予定した行程通りとは行きませんでしたが各々国際通りや那覇空港内を堪能することができました。珍しく集合時間よりかなり早く集まった生徒たち、修学旅行を通して『集団行動』や『時間を守る』という意識が強くなりました。(決して疲れて動けなくなったというわけではございません。)

手にはいっぱいのお土産袋をぶらさげており、家族や友達、後輩たちへお土産を選ぶ姿には、生徒たちの優しさが感じられました。そのままトラブルなく那覇空港を出発し、無事に羽田空港へ到着しました。

生徒みんなにとって、修学旅行は学びの多いものとなりました。

楽しい思い出だけではなく、我慢したり、不安になったり、緊張したり色々な経験が『学び』であり良き思い出になるはずです。一人ひとり、新しい慣れない環境で3日間無事に過ごすことができたこと自信を持ってほしいと思います。1年生からみていますが、この3年間の成長をしみじみと実感し、感動しました。本当によくがんばりました。また、修学旅行の企画に携わっていだいた添乗員さんをはじめ、愛情深く受け入れていただいた読谷村の皆さまなど本当にありがとうございました。

気持ちを切り替えて、進路活動に励みたいと思います。にふぇーでーびる!(ありがとうございました!)

【4年生】2泊3日修学旅行!in OKINAWA ②

2日目(民泊体験〔離村式〕〜マリン体験〜ホテル)

朝、天気予報が変わっていないか、期待しながらニュースを見るも予報は終日雨。午後のマリン体験はどうなることやら。さて、民泊体験中の生徒は、各民家さんのお家で貝殻工作やサータアンダギーやチャンプル作り、三線演奏、沖縄伝統衣装の着付け、海辺でヤドカリ探しなどさまざまな沖縄の伝統と文化に触れ合わせてもらいました。すっかり民家さんと打ち解けた生徒は、そこの家の住人かのように活き活きとした表情で我々の訪問を迎え入れ、お家の案内をしてくれました。離村式ではクラスメイトと合流し、安堵の表情を見せつつ、自分たちが体験したことをお互い一生懸命に話していました。式では生徒が三線の演奏を披露したり、エーサーをみんなで踊ったり、昨日とは打って変わって柔らかい表情となっていました。

昨夜の大雨の影響で海の中が濁っているということシュノーケリングは中止に。ドラゴンボートは雨でもできるということで、やることになりました。青い海がみたい!生徒の願いが叶ったのか、暗い雲はなくなり太陽が出てくれました。青い空のもとスリル満点のドラゴンボートやお魚が足元を泳いでいる透き通った海で海水浴を楽しみました。シーサーの色塗り体験では、生徒それぞれがオリジナリティを発揮し、個性的なシーサーがたくさん誕生しました。「こんな繊細な作業ができるの!」と普段は見せない生徒の新しい発見をすることができました。とんぼ玉アクセサリー作りも充実したものとなりました。

夕食はビュッフェでしたが、みんな疲れて意気消沈。静かに夕食を楽しみました。残すは1日、2日間雨をかいくぐってきた生徒たちは3日目も奇跡を起こすことはできるのか。3日目へ続く。

【4年生】2泊3日修学旅行!in OKINAWA ➀

4年生では、6月12日〜6月14日にかけて沖縄に修学旅行に行ってきました。

担任よりドキドキワクワクな3日間の思い出を少しだけご紹介します。

 

1日目(羽田空港〜那覇空港〜平和祈念資料館〜ひめゆりの塔〜民泊体験[入村式])

沖縄の天気は3日間雨の予報でしたが那覇空港に着いた瞬間、雨は上がり傘をさすことなく平和学習をすることができました。平和学習では、実際の戦争資料や写真などの展示品を見て、真剣に学んでいました。当時、生徒のみんなと同じ年代の人たちはわずかな食糧や水で必死に毎日の戦争下を生き抜いていたそうです。いかに今の暮らしが平和かを実感しました。

入村式では、沖縄伝統の三線の演奏でのお出迎えに少し押され気味な生徒たち。そのままぐいぐいと手を引かれ民家さんのもとへ旅立って行きました。まだまだ表情が硬い生徒たちはこの調子で無事に1日過ごせるのか少し心配でした。2日目へ続く。

テニス部 定通総体

 令和6年6月9日(日)に、大宮第二公園にて埼玉県高等学校定時制通信制総合体育大会ソフトテニス・テニス競技が実施されました。本校からは、女子ダブルス3ペアが出場しました。経験者であった生徒が卒業し、初心者のみで戦う初めての大会となりました。特に1年生の生徒にとっては、初めて2ヵ月弱での大会参加であり、とても緊張したと思います。

 ソフトテニスは、午前中に予選リーグを実施し、上位2ペアまでが決勝トーナメントへ進めます。昨年度に全国大会に出場したペアと対戦したりなど、生徒たちにとっては大変な場面も多かったと思います。その中でも、サーブやラリーを少しずつでも続けられ、全ペアが1ゲーム以上取ることができていました。

 結果としては全ペア予選リーグ敗退というものでしたが、個人やペアでの課題がわかる充実した大会であったと思います。経験者不在のなか、試行錯誤しながら秋の大会へ向けて練習を積み重ねたいと思います。

 保護者の方や先生方、他の部活動の生徒も当日駆けつけていただき、応援していただきました。本当にありがとうございました。次回の大会では、全ペアが1勝以上できるよう練習を頑張っていきたいと思います。今後とも越定テニス部をよろしくお願いいたします。

テニス部

バスケットボール部 全国大会出場決定!!!

5月26日と6月2日の日曜日にバスケットボール部の全国定通総体の埼玉県予選が行われました。

1回戦 対戸田翔陽高校(38対21で勝利)

2回戦 対大川学園高校(27対9で勝利)

準決勝 対川口市立高校(57対55で勝利)

決勝 対狭山緑陽高校(78対50で敗北)でした。

決勝で敗れはしましたが、準優勝で見事全国大会への出場を決めました!!!!

4年生は1年生の時から全国大会を目指して約3年間ひたむきに練習を続け、悲願の全国大会ということで喜びもひとしおでした。

埼玉県の代表として恥ずかしくない振る舞いと戦いができるよう、引き続き練習を継続していきます。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

全国大会は8月1日から4日まで東京体育館で行われます。ぜひ見に来てください!!

【軟式野球】定通総体1回戦 vs 戸田翔陽高校

 5月26日(日)、定時制通信制軟式野球大会埼玉県大会の初戦に臨みました。対戦相手は全国大会にも出場したことがある戸田翔陽高等学校でした。

越ヶ谷は初回から戸田翔陽の打撃力に苦しみ、一挙6点を奪われる展開となりました。2回裏、越ヶ谷は、内野安打の間に出塁した走者を還すために、つなぐ打撃を実践し、内野ゴロや四球の間に2点を奪いました。しかし、反撃もここまで。戸田翔陽の前に大差での敗北を喫しました。

新チームの始動から2ヵ月、長年チームを支えたエースが卒業し、野球経験者も1名しかいない、そのような状況からスタートした野球部がようやくチームとして形になってきたように思います。敗北は悔しいことですが、今何をすべきかが明確になり、生徒たちもこれまで以上に熱心に練習に取り組んでいます。

越ヶ谷高校定時制野球部は秋季大会に向けて、「応援されるチーム」「勝てるチーム」を目指して日々練習に取り組みます。引き続き暖かい応援のほどよろしくお願いいたします。

 野球部