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2022年8月の記事一覧
【少林寺拳法部】校内合宿を行いました。
少林寺拳法部です。
8月3日(水)~4日(木)の日程で、校内合宿を行いました。
感染対策は万全に施しながら、実に3年ぶりの合宿です。部員全員がこの日を楽しみにしていました。
1日目:基本演練、運用法(乱取り)、学科
2日目:千本突蹴
食事も向かい合わないようにして 全日程終了後、部員揃っての1枚
1泊2日の短い合宿ではありましたが、部員同士の親睦を深めるための良い機会になりました。
高校の少林寺拳法は、競技としては個人種目に近いものがあります(6人一組で行う団体競技もあります)。
しかし、部員同士が互いの意識を高め合いながら、一つのチームとして行動することが必要不可欠です。
今後も多くの部員が活躍できる部活動を目指してやっていきたいと思います。
今回の合宿の開催に際して、保護者の皆様のご理解とご協力をいただいたことに感謝します。
顧問:中里
【少林寺拳法部】令和4年度全国総体(インターハイ) 第49回全国高校少林寺拳法大会報告
少林寺拳法部です。
7月29日(金)~7月31日(日) の日程で、インターハイに出場して参りました。
途中経過でもお知らせしましたが、3年生の曽我部さんが女子単独演武で出場を果たしました。
29日(金)の初日は、予選が行われました。
女子単独演武では、予選に79組が出場。20名ずつ4コートに分かれ、各コート上位8名ずつが翌日の準決勝に
進めます。曽我部選手は、予選コートで5位に入り、準決勝にコマを進めました。
予選の様子(撮影の都合上、小さくなってしまいました)
30日(土)は、準決勝が行われました。
前日の勝ち残り32名が、今度は2コートに分かれ、各コートの上位8名ずつが決勝に進出します。
この日、曽我部選手は、コート内4位となり、決勝進出を決めました。もう一日、頑張ります。
そして、31日(日)は、いよいよ決勝です。
高校最高峰の大会で、決勝に進むのは、容易なことではありません。曽我部選手は、努力と持ち前の
負けん気の強さで、ここまで来ることができました。
決勝では、優勝を期待されていた選手が入賞を逃すなどの波乱も起きました。これがインターハイです。
結果、曽我部選手も入賞までは手が届きませんでしたが、16組中で12位に入ることができました。
高校の全競技人口の中での12位ですから、これはとても価値のあることだと思います。
越ヶ谷高校少林寺拳法部史上でも大変な快挙と言えます。
決勝の様子
結果
29日(金) 予選コート内5位(準決勝進出)
30日(土) 準決勝コート内4位(決勝進出)
31日(日) 第12位
閉会式の様子 競技の合間に会場前にて
曽我部選手を含む、3年生の代は、コロナ禍の影響でもともと入部した人数も少ない上に、途中で部活動が
中止になる期間もありました。実質、活動していた期間は2年弱でした。そんな障壁もありながら、ここまで
部を盛り立てて、よく頑張ってくれました。インターハイの決勝まで進むことができて、とても報われた形で
高校の部活動を締めくくれたと思います。そんな曽我部選手、そして3年生の部員に顧問としても賛辞を送り
たいと思います。最後まで本当によく頑張りました。ありがとう!受験勉強もこれまで培ったガッツとやり抜く
力で乗り越えてください。 最後にこれまで応援してくださった保護者の皆様、OB,OGの皆様、そして大会開催を
支えてくださった皆様に感謝して報告といたします。
少林寺拳法部顧問 中里